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イー・ビー・ソリューションズ、日産自動車の生産管理システムの保守・運用を効率化するツールとして、アプリケーション変更影響分析ツール「ChangeMiner®」を導入。

2016年4月21日
イー・ビー・ソリューションズ株式会社

イー・ビー・ソリューションズ株式会社(本社:港区芝浦、取締役社長:吉井勇太郎、以下イー・ビー・ソリューションズ)は、アプリケーション変更影響分析ツール「ChangeMiner®」が、この度日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 以下、日産)の車両/ユニット生産管理システムの保守・運用の効率化を図るツールとして導入されたことを発表します。「ChangeMiner®」は、4月1日から運用を開始しました。

「ChangeMiner®」は企業の基幹システムの複雑なアプリケーションを可視化してインサイド情報を提供する影響分析ソリューションで、詳細な関連情報をオンデマンドで提供するのはもとより、ソースプログラムの変更によるアプリケーション障害のリスクを減らし、アプリケーションの現状分析の生産性を大きく向上させることができます。

基幹システム向けERP領域での豊富な導入経験や、開発運用領域でのノウハウを持つイー・ビー・ソリューションズが、日産の保守・運用プロセス改善のコンサルティングと「ChangeMiner®」の導入支援を実施しました。

今回の導入においては、本ツールの下記の点が高く評価されました。

  • アプリケーションを変更する場合においてデータベースの実際の影響を受ける変更範囲・ソースコードを可視化して表示。変更範囲を直ぐに把握可能。
  • アプリケーションの構造と相互関連関係を容易に理解できるように可視化して提供。
  • アプリケーションの変更に合わせてリポジトリを継続的にアップデートして成果物を自動生成し、最新の成果物を提供。

これにより日産では、システム保守・運用の正確性と信頼性の向上、アプリケーション障害のリスクの減少、属人化によるサービスレベルの低下防止を期待しています。また、複雑化されたアプリケーションの運用管理工数を大幅に削減できる見込みです。

日産自動車様におけるプログラム変更影響分析ツール運用概念図

日産自動車様におけるプログラム変更影響分析ツール運用概念図

以上

ChangeMinerRはジーティワン株式会社別ウィンドウマークの製品です。

イー・ビー・ソリューションズ株式会社について

イー・ビー・ソリューションズ株式会社は(略称:EBSS)は、株式会社東芝、アクセンチュア株式会社、日本オラクル株式会社が、ソリューション・ビジネスの最高峰を目指し、リソース・ノウハウを結集させるために生み出した会社です。 東芝グループのみならず、日本を代表するAV機器、産業機器、電子部品、自動車、総合化学などこれまでに国内外100社拠点以上に、Oracle EBSを中心とした基幹系ソリューションの導入を実施してまいりました。

製造業を取り巻く経営・事業環境は大きく変化しています。

その中で、製造業が共通して直面する主要なテーマに、事業変化への対応力、柔軟性のある基幹業務・基幹システムへの対応があります。それには、

1,事業に直結するメトリクスと神経網の再構築

2,事業のグローバルな展開に対応する業務プロセスやITの見直しと標準化

3,国・地域ごとの業務、IT、情報セキュリティの制度対応

などが必要となってきます。

EBSSは、これらに対して7つの領域で、経験に基づく知見・ノウハウを持つコンサルタントを用意し、お客様の課題にお応えします。

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