ディレクター
邱 天龍
ディレクター
邱 天龍
KEN T.L.KHO
パーソナリティやバックグラウンドを利用してASEAN地域における新しい案件を開拓していきます
IT関連のシステム導入プロジェクトを運営すること、また、アカウントパートナーとしてお客様の強みを理解し、新たな案件を獲得・立ち上げていくことが、私の主な業務です。
私はマレーシアの出身で、来日して29年になります。
現在、会社から与えられているミッションは『ASEAN地域のビジネス拡販』で、ASEAN諸国のプロジェクトを担当し、拡販推進活動を実施しています。
以前からヨーロッパや中国を含めて大半は海外のプロジェクトに参画していたため、様々な国の風習や文化を見てきました。現地のやり方を観察して、それに合わせて応用していくというのが基本です。相手の文化を尊重し、個別に対応を変えていました。
複数の言語を話せるアドバンテージを利用し、日本と現地のキーパーソンの間に立ち、それぞれの話を聞きながら交渉し、双方に納得していただけるようにして、最適な形で課題を解決します。
「システムを導入したら終わり」ではなく、システムを長く使っていただける形にして納品します
システムの導入に関しては、最終的にユーザーに受け入れられやすいものを作るために、自分の担当は「この部分」でも、「ボーダーにある部分」をできるだけ理解した上でアイディアを出すようにしています。
お客様がどのように運用して、具体的にどのように使えば効果的かまでを想定して、長期間、円滑に運用していける形にすることが私の考えです。
プロジェクトが終わったあとも、所感をお聞きしたり、旬な話題をご提供したりしています
私はコンサルタントとして、お客様の事業状況などを常に把握したり、コミュニケーション方法も相手によって変えたりすることで、良いお仕事を続けさせていただけると信じています。
そこで、プロジェクトが終わったあともお客様に連絡を継続し、フィードバックをもらうようにしています。逆に私からはお客様のお仕事やビジネススタイルに合わせて「今ASEANでこんな活動しているのです」などと旬な話題を提供することで、アカウント・リレーションシップを継続するように心がけています。