キャリアを見直し転職を決断
経験を活かして、後進の育成にも挑戦

2005年キャリア入社/最上
シニアコンサルタント

誰もがイキイキと働く姿に惹かれる

誰もがイキイキと働く姿に惹かれる

前職のプログラム開発会社には新卒で入社し、SEとして9年ほど在籍しました。主に経理系のシステム開発を担当し、自社案件もありましたが、ほとんどはクライアント先で業務を行っていました。やはり、クライアント先での業務が多くなると自社との関わりが希薄になりがちです。自分はどこの会社の社員なのかと思うことも珍しくありませんでした。
そういった思いを抱えていた時期に、アサインされた大規模プロジェクトにEBSSのメンバーが参画しており、会議や打ち合わせの場で接点ができました。忙しく大変なプロジェクトだったのですが、皆さんとても楽しそうに充実した雰囲気で仕事をされていたのが印象的でした。一緒にプロジェクトを進めていくなかで、コンサルタント業に興味を持ち転職を考えました。このままだと自分のキャリアも見通せないと思っていたタイミングだったからです。ただ、正直言って、不安はありました。「本当に私にコンサルタントができるのか」と。それでも、期待に応えてみたいという気持ちの方が上回りEBSSへの入社を決めました。給与の面でもアップしたので嬉しかったですね。

シニアコンサルタントとしてプロジェクトを管理

シニアコンサルタントとして
プロジェクトを管理

入社時はOracle EBSというERPパッケージの導入を担当しました。メインは、経理領域の導入コンサルティングです。最近は、シニアコンサルタントとしてプロジェクト管理を行うことが多くなっています。現在は、大手メーカーの情報システム部門からの依頼で、M&Aに伴うITシステム、アーキテクチャの分離統合支援プロジェクトに参画しています。具体的には、PMOとしてプロジェクトにおける課題管理や進捗管理、ステークホルダーとの調整などの業務を行うとともに、EBSSから参画している他チームのとりまとめもしています。
EBSSの魅力は、高度なスキルを持った先輩方が若者を育てられる機会や現場が多数あることです。
また、海外案件も扱っているのでグローバルな舞台で仕事ができるのも見逃せません。私自身、1年間に7回ほど海外出張を経験したことがあります。長い時には、5週間ほど現地にいました。職場環境としても、コンサルタントの働きやすさを常に改革しているため福利厚生が充実しています。例えば、介護休暇を利用している先輩もいました。自分もいつか使うことがあるかもしれません。

後進の育成にも携わっていきたい

後進の育成にも携わっていきたい

EBSSで働くことによって、コミュニケーションスキルやプロジェクト管理のスキルは、確実に高まると思います。また、多彩な趣味を持つ社員が多いので思わぬところで発見やサポートが受けられることがあります。
私自身は、今の仕事が楽しいですが、今後は後進の育成にも携わっていきたいと思っています。教育体系やコンテンツを作り、実際に指導してみたいです。実は、子どもの頃はずっと先生になりたいと憧れていました。今でも教えたいと言う気持ちがあります。今後、企業規模がさらに大きくなってくると個々のコンサルタントの能力ももっと高めていかないといけません。教育担当になって、自分自身の経験値が少しでも活きるといいなと考えています。

インタビュー内容
仕事をする中で最も大切にしていることは何ですか? 一歩下がって周囲を気遣うことです。
子供のころの夢は何ですか? 教師です。教えることに興味がありました。
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