未経験ながら、コンサルタント業界へ
先輩のサポートでPMOとして自立を目指す
2022年キャリア入社／滝
エントラントコンサルタント
価値観を共有できる会社と判断しEBSSに入社
以前は通信インフラ関係の会社でエリアマネージャーを務めていました。定型的なマネジメント業務が多い上に、販売目標を達成するという、一つの目標しか追いかけていませんでした。同じことの繰り返しばかりで、成長できていないのではないかと不安を抱くようになり、転職活動を始めることにしたのです。
転職活動をはじめて興味を抱いたのが、ITコンサルタントでした。 自分が培ってきたマネジメントスキルとコミュニケーション能力、ITインフラの知識を活かせる専門性の高い仕事だと思えたからです。EBSSのホームページを見てクライアント志向を重視している方々が多いことを知り、「この人たちと一緒に仕事をしてみたい」「自分と価値観が似ており成長していけるのでは」と考え応募しました。
ただ、正直言って不安はありました。ITコンサルタントは、多岐に精通していて当たり前で、プロフェッショナルなイメージが強かったためです。だから、EBSSとの面接では正直に、その気持ちを伝えました。「今の自分にはIT全般の知識は不足していますが、これまでのマネジメント経験やコミュニケーション能力は活かせます。それらを強みに、EBSSで一人前のコンサルタントになれるよう挑戦していきたい」という言葉も添えて。その姿勢を評価してもらい、内定をいただけました。
初プロジェクトでPMO支援にチャレンジ
入社後は、1カ月ほどの研修を経て、現在のプロジェクトにアサインされました。担当しているのは、大手メーカーの情報システム部門への運営支援です。その中で私は、クライアントが使用される業務アプリケーションをクラウドに切り替えるプロジェクトでPMO支援を担っています。マスタースケジュールに基づく作業工程の管理や会議の設定、司会進行、議事録の作成などが私の業務です。
半年間で切り替える必要があり、しかも他のさまざまな業務に影響を及ぼすとあって、円滑なプロジェクト運営が求められます。私自身は未経験からのスタートでしたので、最初はかなり戸惑いました。初めての会議でファシリテーターを務めた時は、今までの自分のやり方が通用するのだろうかと不安でしたね。その気持ちを先輩にも相談したところ、準備を入念に行うことを助言していただきました。何とか想定通りに進行することができ、「やっていけるかもしれない」と安心しました。
また、実際にEBSSで働きはじめて改めて感じたことがあります。とても働きやすい職場であることです。EBSSは、人が資産の会社であるだけに、就労環境の改善に注力しています。それに、社員の育成にも力を注いでおり、オンライン学習サービスも受講し放題。意欲次第でどんどん学べます。私もITの知識を深めるために良く利用しています。
先輩のサポートでクライアント思考へ
EBSSの魅力は、一緒に働きたいと思える仲間がいることです。入社して間もない時期にもこんなことがありました。クライアントに提出する資料を作成し、自分として要件は満たしているので問題ないと思い先輩にレビューいただいた際のことです。先輩からは、「良く出来ているね。クライアントの要望にも応えているね。ただ、言われた要望を満たすだけで満足していたらいけない。更に良くなる施策の提案や付随する問題の解決など追加できるといいね」とアドバイスいただきました。今でも鮮明に記憶に残っています。
こうした会社だけに、自分の意見を持ち、それを「クライアントが求める答えか」「クライアントが実現可能か」などのクライアント思考の視点で考えていける人であれば、活躍できると思います。上司や先輩は皆そういう方々であり、私もそれを目指しているところです。
コンサルタントと言っても、まだ見習いの立場なので早く一人前になりたいです。そのためにも、今のプロジェクトを成功させていきたいと思っています。また、専門的な知識を身に付けた証として、資格も積極的に取得したいです。私自身が異業種からの転職でしたが、少しでもコンサルタントに興味がある方がいらしたら、ぜひチャレンジしていただきたいです。EBSSは、そうした意欲をしっかりと受け止めてくれる会社です。
| 仕事をする中で最も大切にしていることは何ですか？ | 協力的な姿勢でチームに貢献することです。 |
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| 子供のころの夢は何ですか？ | 何かの研究者になりたいと思っていました。 |
